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2021年7月

エンジェルの顔のような雲

夏空に浮かぶ雲に心躍らされている毎日。
近所のスーパーに行った時 ふと見上げた空に見つけたのがこちらです。

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もう少し拡大してみると…
どうでしょうか?
子どもの姿をした可愛らしい天使が並んでいるように見えませんか?

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ジョセフ・オブ・ハリウッドのこちらのシリーズに出てくる天使を思い浮かべました。

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空を見上げるのが楽しいこの時期。
また何か見つけたらアップしますね。

目にも涼し気なガラスのジュエリー vol.2(ハスケル)

昨日は ハスケルの中でも最もゴージャスな部類に入る
素敵なガラスのチョーカーとイヤリングセットをご紹介しましたが、
今日は 同じ色調でも もう少し手軽に取り入れることのできる
五連のネックレスをご紹介します。

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リズミカルで軽やかに動く5本のネックレス。
素材はクリアーガラスですが、ここにハスケルならではのこだわりが見られます。

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多面にカットしたガラスビーズを3つずつ組合わせていますが、
真ん中のガラスが肉厚でそれを挟む両側は薄めになっています。
この他に極小、小のガラスビーズ、明るめのゴールドメタルビーズ。
これらを繋ぎ合わせて1本の連が出来ています。
 

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こうして作られた5本の連はラインストーンで美しく装飾されたオーバル型のクラスプに繋がれています。


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このクラスプは装いのアクセントとなるので、背面だけでなく、
少し前方にずらすなど、着ている洋服のデザインに合わせて工夫してみましょう。

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昨日のジュエリー同様、夏は涼し気に装えますが、
冬場のクリスタルも凛とした美しさが際立つものです。
シンプルなデザインのニットなどに合わせてみてもいいでしょう。

こちらの商品については オンラインショップで詳細をご覧いただけます。
 

 

目にも涼し気なガラスのジュエリー vol.1(ハスケル)

 マスクをしながら熱中症対策をするという何とも不便な夏も今年で二回目となりました。
このような時期、私は仕事を別にして、それ以外は 原則不要な外出は控えるようにしています。
皆さまは どのような夏をお過ごしでしょうか?

そんな中で せめて眼だけでも涼しさを感じていただけたらと思い、
今日と明日 二回に分けてハスケルのクリアーなガラスジュエリーをご紹介することにします。

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画像に移っているのは 日本におけるミリアム・ハスケルコレクターの第一人者
渡辺マリさんの2冊目の著書です。
今日ご紹介するのはこの本の中でも同じデザインが紹介されている、
ラグジュアリーなチョーカーとイヤリングです。

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クリアーなガラスを繋いだ十一連のチョーカーとイヤリングのセット。
イヤリングは チョーカーのクラスプに使われているモチーフと同じデザインとなっています。
クールな印象の透明のカットガラスに華やかなフローラルデザインのクラスプを合わせたチョーカー、
派手過ぎず、上品さをたたえながらも
ひと味違ったシック&ゴージャスな魅力にあふれていると思いませんか?

どこが素晴らしいかと言えば、デザインもさることながら、絶妙なる素材使いです。
クリアーなガラスをメインに、ビーズの間に配置されたブロンズ色のメタルビーズ、
要所要所に入れられた小さなクリアーラインストーン、
そしてクラスプとイヤリングの中央の大きなラインストーンの周りは
明るいゴールドのメタルと小さなラインストーンで装飾されています。
ハスケルの素材へのこだわりはブランドストーリーでもご紹介しましたが、
主張が強いラインストーンだけで組み合わせてしまうと
少しやり過ぎ感が出てしまうところを、
ブロンズメタルを入れることで 落ち着きを持たせる。
この辺りのセンスは ジュエリーコーディネートの時にも見習いたいものです。

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前述の渡辺マリさんの本の中でも紹介されていますが、
ハスケルジュエリーはスペシャルな上級ラインの物をAライン、フォーマルをBライン、
カジュアルをCラインとして 3つのラインを製作したと言われています。
このチョーカーは正しく精巧さと煌びやかさが華開いたAラインの物といえるでしょう。

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いかがでしたか?
私の撮影では クリアーなガラスの持つ輝きと清涼感がどこまで伝えられたか不安ですが、
いわゆるゴージャスな派手なピースではないけれど、
これぞ真似ることのできないハスケルの世界!
チョーカーはかなり細目(約39cm)ですが、
夏ならば襟が深く開いたシンプルなワンピースに合わせてもいいですし、
冬は ハイネックの襟の上にビーズ刺繍のような感じで載せても素敵です。

オンラインショップでも詳細はご覧いただけますので、
ご興味がありましたら そちらも是非のぞいてみて下さい。
こちらからどうぞ


さて、明日は 同じハスケルのガラスネックレスでも
もっと手軽に身に着けられるデザインのものをご紹介したいと思います。
どうぞお楽しみに!


 

服の色と合わせてボリュームのあるネックレスを楽しみましょう

夏が近づいてくるとヴィンテージのガラスやプラスチック素材の多連ネックレスに目が行くようになります。
ボリュームがあって、色が個性的なネックレス、ショップでも見かける機会が増えますが、
そのもの自体のデザインの美しさには目を留めるものの、
実際にどう着けていいのか迷われる方も多いのではないでしょうか?

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確かに 長さ、ボリューム、そして着る服の襟の形や襟開きとのバランスなど
ちょっと難しいと思われるかもしれません。
よく 「40cm」「60cm」などと長さ指定で探される方もありますが、
ヴィンテージのコスチュームジュエリーでは このような概念にとらわれてしまうのは
残念ですし、勿体ないと思います。

雑誌の中から見つけた次の4枚の写真を見てみましょう。

まず1枚目は、大きく開いた胸元に4連のネックレス。
服の色とのバランスや 開きとのボリューム感もパーフェクト。
ここまでピタリと決まれば 申し分ありませんが、
もう少し 気軽に着けてみたいいう方にお薦めのコーディネートをご紹介します。

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まずは こちらの1枚。
ターコイズの多連ネックレス。
よーく見ると 首元に細いゴールド系のペンダントを着けていて、
服の上にはターコイズの多連ネックレスを無造作に着けているように見えます。

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この女性はかなりのお洒落さん。
一見無造作に着けているように見えるターコイズのネックレスですが、
白地にターコイズブルーの刺繍のようなものが施された服と 色を合わせています。
襟元との重なり具合などは、体の動きによって 動いたりずれたりすると思いますが、
色を合わせたということで、このコーディネートはバッチリ決まっています。

襟開きとの長さのバランスや、襟の形との重なりなどを気にせずに
色を合わせるという一点に絞ったコーディネート。
これなら気軽に試すことができそうです。



季節が違いますが、他にも2例ほどお薦めの着け方を見つけました。

こちらはカシュクールのような深いVの開きに二連の大ぶりのネックレスを着けています。

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普通ですと、V開きの中にバランスよく収まる長さを考えてしまいがちですが、
ベージュの服にアイボリーというトーン違いの同系色のネックレスということで、
とてもお洒落に収まっていますね。
もちろん 色のコーディネートは 同系色に限らず、
こういったベーシックカラーでしたら、ブラウン系なども素敵です。



もう1枚は 青でまとめたコーディネート。
ネイビーの大きなカラーの上から、長めの二連ネックレス。
ネックレスの色は帽子とお揃いの光沢のあるラピスラズリカラー。
こちらはMax Maraの本から取ったものですが、
ここまで決めたら かっこいいですね。

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いかがでしたか?
今回 私が目に留めたお洒落なネックレスの着け方の写真ということで、
どれも服の色と合わせたネックレスという結果になっていますが、
これは一つのヒントだと思います。
色を合わせることで、ボリューム感のあるネックレス単体が目立ち過ぎるということがなくなります。
それを第一歩として うまくいったら、色を遊んでみたらいいですね。

まずはお手持ちのネックレスを取り出して、
長さやボリュームにとらわれない着け方、色とのコーディネートでまとめる着け方を
試して見て下さい。
この夏 復活するネックレスが出てくるかもしれません!

(こちらの記事は HPのレッツエンジョイ<アイテム別の方でもご紹介しています)
 

Costume Jewerlyの本

イベントの合間の数日間。
たまっていた部屋の整理をせっせと進めています。
いつも悩んでしまうのが、ため込んだパンフレットや書類などの紙類。
ジュエリー関係の本も年々増えてきて、洋書なども重いので ついつい入れやすい場所に入れてしまうことが多いので、
意を決して それらの整理をしました。

見出すと ついついそちらの方に引っ張られて、しばし整理は中断。
そんな経験、おありの方も多いのではないでしょうか?

こちらが手に取った一冊。
私がコスチュームジュエリーを専門に扱い始めた頃に入手した本です。


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著者である Carole Tanenbaumの素晴らしいジュエリーコレクションが収められていますが、
目次を見ても分かるように、この本は
ヴィクトリア時代に始まり、アール・ヌーボー期、アール・デコ期を経て戦中戦後、50年代と続きます。

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この本で述べられているコスチュームジュエリーとは 貴金属や宝石以外の素材を使って作られた物で、
アンティークのジェットやスコティッシュジュエリーなども含まれていますが、
Caroleさんが特に興味を持っているという1950年代、60年代の物は
特に秀逸で、写真もとても美しく思わす見とれてしまいます。

私がYK Collectionを立ち上げた頃、青山のギャラリーを借りて定期的に展示会を開催しましたが、
その時に この本の写真をスキャンして スライドショーにして流していました。

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美しい写真の数々、どのピースも今ではなかなか実物にお目にかかれないような
素晴らしい完成度の高い物ばかりです。
当時憧れていたコスチュームジュエリーの世界、
今では状況も厳しくなり、ますますこういったピースの入手が難しくなっていますが、
諦めずに ジュエリ探しを続けていきたいなと改めて思いました。
 

 

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