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ガブリエル・シャネル展(三菱一号館美術館)

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6月下旬から三菱一号館美術館で開催されている「ガブリエル・シャネル展」。
暑さにも身体が慣れてきた22日、ようやく念願かなって
観に行くことができました。

コロナ禍になってから ほとんどの美術館はオンライン予約が可能になり
飛び込み派でない人にとってはとても行きやすくなりましたね。
さすがに土日や当日、夕方のハッピーアワーなどは予約が取りにくそうですが、
平日の昼間なら前もって予定を決めておけば ほぼ希望の時間帯が取れそうです。

 

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シャネルと言えば 作品集だけでなく、

そのエピソードや名言集といった本などを含めると

かなりの数の翻訳本も出ているし、映画も何本かあります。

ただ今回の展覧会は純粋にシャネルの仕事に焦点を当てたもので

こういった意味では日本での開催は32年ぶりとなります。

 

三菱一号館美術館は ジョサイア・コンドルによる

明治時代のレンガ造りの建物ですが、

その中の2つのフロアを使った展示は ゆったりとしていて

じっくりとその世界を味わうことができました。

 

1920年代の初期の作品から晩年のコレクションに至るまで

見ごたえのあるコレクションでしたが、

革新的で自由なクリエーションの中から永遠のスタイルを作り出したといわれるシャネル。

派手さや奇をてらったところはなく、エレガントで控え目。

けれど デザイン、素材、縫製 すべての細部へのこだわりは

決して平凡なものではなく シャネル独特の引き算の美学によって
これらのスタイルは完成しているのを感じます。

 

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リトルブラックドレス、ツイードのスーツといったアイコニックな物から

鮮やかな色を使ったイブニングドレスなど 様々な展示を堪能しましたが、

今回はジュエリーの展示が思った以上に充実していたのも

私にとっては嬉しいことでした。

シンプルな服にアクセントをつけるために考案された数々のコスチュームジュエリー。

これまで本でしか見たことのなかったジュエリーも展示されていて、

やはり実物を見ないとこの良さは伝わらないと思うものが沢山ありました。

 

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さて、美術館を出た後は 隣接のカフェにて一息。

こちらは銀行部門として使われていた場所で、

当時の窓口であった部分が美しいアクセントとなっています。

 

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ランチタイムは予約をしておいた方がいいですが、

平日ならば 少し待てば 入れるようです。

美術鑑賞の日ぐらいは こういった時間にも余裕をもって楽しみたいものです。

京都 初イベントのご報告

去る4月16日~20日までの5日間、
四条烏丸にある東急ハンズ京都店の軒先で開催されている「烏丸petit蚤の市」に出店しました。

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YK Collectionとしての京都出店は今回が初めてですが、
以前 アンティークジュエリー専門店に勤務していた時には年1~2回 訪れていた場所。
古都という土地柄、アンティークに対する造詣の深いお客様もたくさんいらっしゃるように思いますが、
コスチュームジュエリーはどのように受け入れられるかな?
今回はそんな期待と不安を抱きながら出かけました。

ハンズ京都店は こじんまりとしていて DIYのショップというよりは
たくさんの気になる商品が集まった魅力的なお店でした。
一見 お店を訪れるお客様のうちどれだけの方がヴィンテージコスチュームジュエリーに興味をもたれるかな?
という心配もありましたが、
それ以上に 京都の皆様にYK Collectionのジュエリーをご覧いただきたいという気持ちの方が強く
思い切って 出店することにしました。

烏丸通りに面した恵まれた立地、通りすがりのお客様も多く
入口前のスペースを有効活用して 何か楽しい企画をという店舗側のアイデアがこうした形で実現し、
昨秋スタートしたこの蚤の市も段々と認知されてきたようです。

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今回も 初日から 兵庫県に住む顧客の方がお友達と訪ねてくださるなど
私にとっても懐かしい再会とともに新たな出会いもあり、
幅広い年齢層のお客様に接客することができました。

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ハスケルやジョセフオブハリウッドの品ぞろえの豊富さに驚かれるお客様も少なくはなく、
皆様の関心度の高さを実感しました。
また初見の方も 言葉の説明をしないでも
すーっとヴィンテージコスチュームジュエリーの魅力を感じ取ってくださる方が多く驚きました。

コロナの影響で海外からの観光客は大幅に減少したそうですが、
それでも活気があってどこかワクワクする烏丸通。
そこで過ごした5日間は 私にとってかけがえのないものとなりました。
「次はいつですか?」というお声も多く、
すっかり嬉しくなった私は、9月、10月にお邪魔することも決まりました。

プライベート旅行で京都を訪れたのは5年前?
今回は もちろん観光などする余裕はありませんでしたが、
会期中にイノダコーヒ本店でモーニングを楽しんで 京都を味わってきました。

次回は 一日余裕をもって少し観光したいな…
とすっかり京都にはまってしまった店主です。

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薄紅色のハナミズキ

最近サボり気味だった長距離散歩。

今日は久しぶりに丸子橋を渡って田園調布方面へ行ってみました。
 
目的地は せせらぎ公園。
橋を渡ってまっ直ぐに進んでから 坂の上から公園を目指すルートをチョイス。
今はハナミズキの美しい季節ですが、我が家の周辺では 白ばかり。
ピンクの花の写真、よそのお宅の前ですが、そっとシャッターを切らせていただきました。
 
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こちら大田区でも区の街路樹になっていると聞いたことがあります。

青い空に向かって伸びている様子は遠くから見ても美しいです。
 
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帰り道でもまた…

 

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植物図鑑に載せたらいいようなショットが撮れました。
背の高い木で、人間は下から裏側を見上げるようなことが多いので、
これは奇跡的なショットだと自己満足。
 
ちなみに皆さんご存知とは思いますが、
花に見えているのは、実は苞(ほう)という葉の一種で、
中心にあるめしべのように見えるものが、花序(かじょ)という4mm程の小さな花が集合しているものだそうです。
まあ日常的に 花が開くと表現していますが。
 
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最近にしては珍しく風も穏やかで 心地よいお散歩日和となりました。
お花としてはピンク色もきれいで大好きですが、
ブローチとして圧倒的に人気があるのはホワイトエナメルやベーシックなメタル色。
こちらもよかったらご覧になって下さい。
 
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「真珠 海からの贈りもの」展 を観てきました

このコーナーでもご案内していました渋谷区立松濤美術館にて開催中の 「真珠 海からの贈りもの」展に昨日行ってきました。
新型コロナウイルス感染予防の影響で、会期が変更になり、6月2日~9月22日となっています。

 

松涛美術館は 渋谷から文化村を通り越して徒歩で約15分ですが、
昨日は かなり気温が上がっていたので、井の頭線神泉駅から行ってみました。(徒歩5分)

 

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入館前に手指の消毒や 緊急連絡先の記入などをすませて、中に入ります。
まずは地下一階の第一展示室.へ。
ここでは 古代の装身具に始まり、ルネサンスからロココ、そして19世紀から20世紀へと見事なジュエリーの展示が続きます。
まだ養殖真珠が誕生する前のジュエリーですから、すべては天然の真珠ということになります。
古代の耳飾りも案外身に着けられそうで気になりましたが、
何と言っても見ごたえがあるのは ジュエリーが華開いた19世紀 のジュエリーです。

 

バロックパールの形そのものを生かしたユニークなジュエリー、
シードパール(種のような小さなパール)に白い馬の毛を通し  デザインされた白蝶貝の土台にくくりつけたもの、
パールを半分にカットして使うハーフパールなど
ひと口にパールのジュエリーと言っても 実に様々な素材があります。


また、パールは メインとして使われる以外に わき役としてジュエリーには欠かせない物です。
カメオのフレームやペンダントを下げるネックレスの部分など、こうして考えると ほとんどのジュエリーに使われているといっても過言ではありません。

 

そういう意味で、この展覧会では パール=白のジュエリー以外に、ガーネット、ブルーエナメル、ゴールドなど実に多彩なジュエリーを観ることができます。
 

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(松涛美術館HPより)

 

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2階にある第二展示室は 日本における真珠の展示。
 
 
真珠についての生物学的説明や 養殖真珠についての説明もありましたが、
印象に残ったのは 日本のジュエリーの黎明期に ミキモトが製作したジュエリーや当時のカタログなどが
とても興味深かったです。
 
 
西洋と比べるとジュエリーの歴史の浅い日本、しかも文明開化からそれほど時間が経っていない時期に
あれだけの物を作ったというのはさすが、日本の職人の持つ高度な技術をうかがわせます。
 
 
総展示作品は 100点ちょっとでしたが、
以前 勤務していた会社の姉妹会社にあたる穐葉アンティークジュウリー美術館の作品との再会。
実際に手にしたことのあるものも数多くあり、それらを目にしているうちに当時の思い出が浮かびあがり、
懐かしさとともに感動的な気持ちを味わうことができました。
やはり本物の迫力は違いますね(当たり前ですが)。
 
 
100年、200年経っても色あせることのないジュエリーの魅力。
特にパールのジュエリーは気品が漂い 今でも身に着けてみたいと思うものばかり。
 
 
 
ここ数年、都内でのアンティークジュエリー展覧会は 無かったので、
久しぶりに いい時間を過ごすことができました。
 
 
 
こちらの展覧会は 9月22日までやっているので、暑くならないうちにいらして下さい。
 
 
尚、本展覧会には【真珠割引】というのがあります。
最初、グッズコーナーで真珠のジュエリーでも売っているのかと勘違いしましたが、
当日 真珠(人造も可)を身に着けて行くと、入場料が2割引きというちょっと嬉しいサービスでした。
行かれる方は 是非こちらもお忘れなく。
 
 
 
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クリスチャン・ディオール 永遠の憧れ

 

ディオールの創始者 クリスチャン・ディオールは
1947年から1957年に急死するまでのわずか10年の間に
独自の美を追求するスタイルで 世界中の女性を虜にしました。
今日でも 50年代を中心とする ディオールの作品は 魅力的で、
そして永遠に手に入らないような美の世界であるように思えます。

 

4月、5月の巣籠生活の中では
普段なかなか時間をさけなかった動画視聴の時間が持てましたが、
その中 ディオールファンには是非お薦めしたいものが2本あります。

 

まずは、1949年ディオール秋冬コレクションの舞台裏に迫った
「オートクチュール」(下記画像)。
モデルにフィッティングさせて 服を仕上げていくディオール自身の姿や
ショーの合間に散歩する姿。
50年代のファッション雑誌の中でおなじみのモデルたちの動く姿も新鮮です。
ショーに来場したシンプソン夫人の映像もあります。

モデルたちのファッションの仕上げには 実に沢山のパールのネックレスが使われていて
そちらを見るのも大変興味深いものです。
14分という短い時間に凝縮されたオートクチュールの舞台裏映像
必見の価値ありです。

 

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また2017年~2018年にパリ装飾美術館で開催された「クリスチャン・ディオール 夢の回顧展」の
メイキング映像のようのものも動画配信されています。
パリの次にはロンドンのV&Aミュージアムでも開催された展覧会。
残念ながら実際の展覧会に足を運ぶことはできませんでしたが、
1時間弱のこの映像でも かなり楽しむことができます。


最後にご紹介するのは こちらの1冊。
ちょうどfacebookのブックカバーチャレンジで取り上げたところですが、
ディオール自身が活躍した10年間のアーカイブ。
魅力いっぱいの写真とともに 読み物としても十分満足のいく本となっています。
動画もいいですけれど、やはり手元に置いて 好きな時に開いてみたい本です。
おそらく廃刊になっていると思いますが、
Amazonなどで手に入るかもしれません。

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最後にYK Collectionでの ディオールのコスチュームジュエリーのお取り扱いについて お話しします。
ディオールのコスチュームジュエリーで比較的見かけることがあるのは
ピンク、ブルーなどの華やかできれいな色のセットジュエリーが多く、
価格的にも気軽にお楽しみいただけるものは 正直少ないです。

そんな中で これまでに 扱ったことがあるのは 
比較的 着ける人を選ばない シンプルでベーシックなタイプの物です。(下記写真のセット)
また このレベルのジュエリーが手に入れられたら ご紹介したいと思います。


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天王洲コレクション Vol.1が終了しました

台風24号が接近する中、第一回天王洲コレクションが無事開催、終了いたしました。

場所は寺田倉庫G1ビル。

テーマはファッションとアクセサリー。

開放感のある会場は お洒落で個性あふれる若者たちの熱気で盛り上がっていました。

 

YK☆Collectionはテーブル2台の半ブース。

いつもの天王洲ハーバーマーケットとは道路を隔てた会場となり、雰囲気もちょっと違います。

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ハスケルやジョセフのコレクションピースも織り交じての展示となりました。

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ふだんあまりご一緒しない古着屋さんがいっぱい出店され、

ライブパフォーマンスもありのとても楽しい刺激的な一日でした。

 

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残念だったのは悪天候のため外出を控えられてしまったお客様もいらしたこと。

次回 12月22日(土)23日(日)には、より多くの幅広い年齢層のお客様にご来場いただけたらと思います。

もちろん当店も出店します!

第34回アンティークフェア in 新宿 終了しました

毎年恒例のアンティークフェア in 新宿が無事終了しました。

馴染みのお客様や新しいお客様との出会いなど、

3日間とても楽しく充実した時間を過ごさせていただきました。

前回から売り場面積も広げ、

できるだけたくさんのジュエリーをご覧いただくように心がけておりますが、

ご満足いただければ幸いです。

次回は 10月初旬となります。

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スペシャルセールのご案内(12/23~2018/1/10)

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2017年も残すところあと10日となりました。

YK☆Collectionでは 日頃の皆様のご愛顧への感謝を込めて

上記期間中 Special Winter Saleを開催することになりました。

一部商品が10~20%OFFになる貴重なこの機会をどうぞお見逃しなく!

会員様限定となりますので、会員登録をよろしくお願いいたします。

ショップオーナー K・ユミコ

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